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7.5グラム
¥2,300
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2019年 特上特別版5グラム (19年天心杯金賞肉桂に配合ロット)
¥2,450
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完売 5グラム
¥1,680
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完売 50グラム
¥13,500
人気定番商品の最新版が登場!老樹悟源澗肉桂の新版では1年以上かけてじっくりと焙煎を行い長期保存コレクションに向く製品です。旧来の製品を品評会入賞経験が豊富な焙煎職人が丁寧に炭焙煎を2回も追加しました、茶葉は2022年5月から2023年7月初旬まで低温で4回焙煎、現代焙煎式と伝統的な長期間焙煎を併用した中火濃香型で花香肉桂としては火入れが強めの製品です。飲み頃予想2023年10月から10年間。
茶園の紹介と解説動画、当製品を産する実際の茶園にて撮影。老樹悟源澗肉桂、解説動画では老樹を省略して悟源澗肉桂と表現して、幹の様子を紹介して老樹正岩茶と中国語で解説をしています。※再生時は音量にご注意下さい、上手く表示されない場合はリロードをお試し下さい。
今までの製品とは異なり、悟源澗肉桂現代焙煎版は渋み苦みが出ないように丸みのある味わいを目指して製茶ならびに焙煎をしておりましたが現在販売中の新ロット版のみ、福建省主催品評会にて多少の苦味を生じても、鋭い味わいが出つつ余韻の伸びるタイプのみが上位に入選したことを受けて、焙煎等の方法を見直して振興杯金賞肉桂を基準として、香りと余韻を強める改良を行い品評会基準とした最高級品に近づけました。
三坑両澗肉桂×老樹肉桂=老樹悟源澗肉桂
悟源澗肉桂(現代焙煎)は風景区(正岩核心区)のなかで最重要産地、三坑両澗のひとつ悟源澗産の肉桂を特有の幽蘭麝香に加え、武夷岩茶のなかでもっとも強い岩骨花香から焙煎を強くしなくても、しっかりと岩骨花香が感じられることから、現代式に炭焙を中火や軽火など軽焙煎に押さえた製品。
悟源澗肉桂は三坑両澗産肉桂茶のなかでも余韻が強く、天心村馬頭岩茶村に関係する生産者のごく一部だけが本物を持っており、品質の高さと希少性から慧苑坑や流香澗の肉桂などよりも、市場価格は近年では高額になる製品ですが当店では主要取引先が自前で茶園を永久賃貸にて持っており、圧倒的な価格で入荷できるため、価格は現実的です。
1980年代における肉桂普及最初期に植えられた老樹肉桂でもあり茶樹はしっかり青苔に覆われ老樹肉桂の風格も抜群、岩茶として最高評価を受ける三坑両澗の岩茶らしい特大口感(ボディ)と岩骨花香に加え老樹肉桂らしい特有の長めの余韻が楽しめます。
畑から輸出まで他業者を一切挟まず、一貫で監視しながら製茶を行い、価格が数倍の老樹肉桂や牛欄坑肉桂等とも余韻や品質面にて勝負でき、ヴィンテージによっては、それらを上回る品質を持っております。
肉桂カテゴリーでは最高品質となる老樹肉桂かつ三坑両澗という最高のスペックを持ちながら、コスパの良さを持ち、岩茶の超高級品を多数知っているお客様にオススメな製品です。
これらの茶葉は樹齢40年以上という長い歳月をかけて、風景区内悟源澗で育まれた茶葉を利用、幽玄で奥行きを感じ、香りや華やかさよりも強烈な蘭や麝香を連想するミネラル香が特徴、深い味わいであり、特に小産区の岩茶を好む方にはぜひ試してほしい製品。当店における悟源澗肉桂と悟源澗白鶏冠は定番看板商品の岩茶です。
火入れ焙煎について
焙煎の異なるものを集めて販売しています。焙煎具合により個人の好みが分かれ、淹れる環境によって差がつく場合があり、濃香型を好む方や淹れる際の水質が硬水寄りの場合は中火や中火濃香をお勧めいたします。馬頭岩肉桂のような軽快感と日陰栽培かつ三坑両澗産らしい大きなフルボディとミネラル香、老樹肉桂が生み出す余韻が特徴の製品。
樹齢40年以上(1985年以前に植えられた老樹肉桂)やや自然樹形型、全手摘み人力運搬(現地では全手作りと言ってます)(風景区テロワール澗)日陰型・ブログで紹介している写真の通り、日当たりの悪い畑産であり、雰囲気は穏やかで、深みのある味わいと幽玄な雰囲気、独特の玉露のような後味が特徴、肉桂は品質がわかりやすく、初心者から上級者までお楽しみ頂けます。
栽培情報*農薬を使用量せず肥料をなるべく控える生態栽培を実施、日本的な表記では栽培期間中農薬不使用、栽培期間中化学肥料当地比5割以上減、製品は政府から借りている茶園から、茶摘みから焙煎まで当店の取引先が一貫して生産した製品です。
当店の馬頭岩肉桂シリーズでは、品質順に坑澗肉桂<馬頭岩老樹肉桂<老樹悟源澗肉桂現代焙煎<猫耳石老樹肉桂<品評会系金奨肉桂に位置しており、猫耳石肉桂よりも三坑両澗特有の生育環境から口感は強めです。
写真➀2022年茶葉の様子5グラム➁③2022年を飲んでいる様子。
パッケージについて
5グラム、7.5グラム共に武夷山製高級悟源澗肉桂のパッケージを利用して、表には実際の悟源澗肉桂の原産茶園画像入りシールを貼りつけ用意。50グラムは国産チャックつき真空大袋包装にて用意。※パッケージのデザインは出荷時期によって予告なく変更となる場合があります。
近年では牛欄坑肉桂を越える品質により知名度が上昇
歴史的にも現代でも最高品質の岩茶を生み出すとされる三坑両澗のひとつ悟源澗は、同じ三坑両澗産地である牛欄坑や慧苑坑に知名度で劣ることで小売価格が安かったという負の歴史があり、ただし品質や味わいは知名度の高い製品と似たり寄ったりであり、武夷岩茶専門店ではそれらの名称で販売することが多かった製品です。
武夷肉桂の最高峰とされる牛欄坑肉桂も樹齢40年前後の老樹肉桂が、それなりに栽培されておりますが、悟源澗肉桂は牛欄坑よりも土壌の関係から水分が拡散されるため悪天候に強く作柄に安定感があり、雨や曇りの多い年は最上位の牛欄坑肉桂の品質を超えてくるため地味に価格と知名度が上がってきております。
正確な馬頭岩直下5mに位置する畑から作られる当店の馬頭岩肉桂の高級品はこちら https://iwacha.stores.jp/items/644e4fe0c65008005a90e298
2019年伝統足火/2022年花果香軽火/2021年花果香軽火/2022年中火は完売しました、現在販売中の製品は2022年中火濃香版です。2022年の100グラムは完売しました。
詳しい記事はこちら 茶の穂 ブログ
(老樹悟源澗肉桂(現代焙煎)2022年)について
https://seonyan.com/chinesetea/wuyi-tea/wu-yuan-jian-rougui-2019/#toc3
(悟源澗肉桂について)
https://seonyan.com/chinesetea/wuyi-tea/wu-yuan-jian-rougui-2019/
当製品は在庫が少ないため、24年8月より単体注文のみで購入できる商品となっており、福袋などのセット商品、会員さま向けの御礼品配布では使われません。
茶の穂における当製品の関連岩茶商品(内部リンク)
牛欄坑肉桂
https://iwacha.stores.jp/items/635a817e4aed195000dbb72b
磊石精舎前肉桂
https://iwacha.stores.jp/items/644e4fe0c65008005a90e298
老樹肉桂1969、老樹悟源澗肉桂/現代焙煎の特選選別上位製品。
https://iwacha.stores.jp/items/65a7ed0cdacada15ab3be76c