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5グラム
¥1,550
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7.5グラム
¥2,150
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50グラム(大袋)
¥12,500
梅占は歴史ある岩茶の品種茶、水仙肉桂や黄観音や奇蘭など、最近の流行品種が持つような華やかな香りでなく、幽玄で奥深い独特の香気に加え、しっかりとした余韻を持ちつつ、梅の花を連想する自然体なアロマが特徴であり、老欉水仙にも共通する味わいや香気を持ちつつも、お洒落なアロマと特徴的で煌めきのある味わいを持つため、初心者から上級者までお楽しみいただける製品です。慧苑坑茶区の樹齢60年以上の老欉茶であり、正岩茶の頂点たる三坑両澗産らしい大きなフルボディと余韻を持っております。
産地について
慧苑坑は武夷山正岩核心産区のなかで最高評価となる三坑両澗山場のひとつとされ、現地ではもっとも評価の最も高い産地のひとつです。
当店では人気の高い慧苑坑産の製品を集めており、2024年11月時点にて販売中の製品において、梅占2種類、鉄羅漢2種類、老欉水仙3種類、肉桂2種類、白鶏冠1種類が慧苑坑産または慧苑坑付随産地産の製品となっております。
2023年産の慧苑坑老欉梅占について
後味にて甘い塩っぱいが特徴的な2023年ヴィンテージ、梅占らしい梅花のアロマ加え、後味では梅干しや砂糖をしっかり使った梅酒のような味わいに加え、最高武夷岩茶特有の岩骨ミネラル味(塩気)を感じるのも特徴的。梅キャンディーなどを連想する味わい。
製茶や2023年のヴィンテージについて
天候由来から製茶に時間がかかり、発売は2024年3月となりました、三坑両澗の老欉茶らしい強固な岩茶花香と大きなボディに加え、例年は穏やかな香気が特徴の梅占ながら、天候由来から現代品種のような華やかな香味を持つ岩茶に仕上がりました、花香老欉水仙をさらに華やかにしたような岩茶であるため、華やかでお洒落なタイプが好きなお客様にオススメです。2023年は茶葉が大きくならず、例年よりも新芽のサイズが小さい状態での収穫となり、収穫量は例年より四割ほど減りましたが、味わいが凝縮した製品ですので当店で岩茶を検討中の全お客様にお勧めします。
焙煎について
中火、素材の良さを活かした特殊な手工炭焙煎を行いました。低温にて23年5月、11月、24年1月、24年12月に4度の火入れを行っております。※2024年2月から24年12月までの製品はやや軽め中火3次火、25年1月から販売中のロットは同じ茶葉に追加焙煎した物です。
パッケージについて
5グラム、7.5グラム共に武夷山製、梅占用のパッケージに過去の製品と同じパッケージのため、さらに茶園の画像シールを貼り付けて販売、50グラムは国産チャックつき大袋にて発送。写真について、3枚目はパッケージのイメージ、1枚目茶葉撮影量は5グラム、2枚目は2023年の使用イメージ。4-5枚目は2022年老樹梅占のイメージ、6枚目は2023年のパッケージイメージ。
淹れ方
煎持ちが良く、少量でも長く楽しめます、焙煎や収穫のやり方から、高級な鳳凰単欉とほぼ同様設備を用いて製茶焙煎を行っており、長く淹れっぱなしにすると高級単欉のような軽い渋みを生じる場合があります。老欉の鳳凰単欉を好む、お客様に特におすすめの製品、淹れっぱなしにしなければ渋みは出ません。
樹齢60年以上 自然仕立て老欉型、全手摘み人力運搬(風景区テロワール坑)半日陰やや日向タイプ、華やかで強い香りと幽玄で奥行きを感じつつ、強烈なミネラルと岩茶独特のアロマを楽しむタイプ・初心者から上級者までお楽しみ頂ける人気のタイプ。※香料の使用及び着香は一切行っておりません。
慧苑坑老樹梅占2022年産は2023年2月16日完売。2022年産花香軽火(手工炭焙煎、低温にて長時間の焙煎2回)。
2023年産は2024年12月末に一度完売しましたが、過去3年間でもっとも味の良い2023年産を武夷山の取引先のところでまだ在庫がありましたので25年1月上旬に再入荷いたしました。同様の焙煎型による2024年産の取り扱いはありません。
慧苑坑老欉梅占 読み方、けいえんこうろうそううめせん、または、フイエンクンラオツォンメイジャン。
詳しい記事 店主の感想、焙煎など製茶情報は梅占は当店のブログ側に記載しました。
https://seonyan.com/chinesetea/wuyi-tea/mei-zhan/
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