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5グラム
¥1,550
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7.5グラム
¥2,100
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50グラム
¥12,000
北斗峰北斗は武夷山正岩核心産区内、北斗の原産地である北斗峰周辺で栽培されている北斗を使用した製品、冬季に嬉しい一年半かけて作られた、伝統型焙煎の限定品です。大紅袍の王者とも言われていただけの味を持つ北斗は武夷山風景区北斗峰周辺を原産地としており北斗こと正式名称は北斗一号になります。
当製品は伝統型の北斗、大紅袍の王者感である強い飲み心地、覇気を追求した伝統型焙煎の北斗となり、大紅袍がお好き、焙煎の強い岩茶がお好き、北斗峰老樹北斗と飲み比べがしたいお客様にオススメの製品です。
北斗峰老樹北斗と当製品は完全に別物
当店の北斗峰老樹北斗と北斗峰北斗伝統型は同じ畑、年違いの製品ですが、天候と製法に違いから、味わい香りなどは全く異なる、似ても似つかない完全に別の高級武夷岩茶になります。同じ畑から取れた岩茶なのに何故にここまで全く違うのか?両者を飲み比べることをオススメいたします。北斗峰老樹北斗2023年はこちら
https://iwacha.stores.jp/items/6470aeb1508a10002fe7f94c
原産地付近二代目大紅袍北斗
北斗は1960年頃品種化され文革期に普及した品種であり、中国では新品種が生まれると原産地がある場合は、まずその付近に植樹される為、最高級の二代目茶であり、原産地付近北斗峰産、1977年までに植えられた事実から樹齢45年以上の老樹かつ自然栽培の製品、原産地付近で栽培されている武夷山最高級の北斗を原料としていますが、価格要因から老樹を冠しておりません。当製品は北斗峰老樹北斗の補助商品であり数量限定商品になります。
テイスティング記録
香りアロマはモワッ強力なミネラル香に加え、干しブドウやプラムのフルーツの香り、次に北斗らしい品種香、口に含むと大きなフルボディで、直ちに舌で甘みを感じ、黒ブドウのとうな香味と焙煎味が感じ後味として残る。喉越しが強力であり喉韻(岩韻)がハッキリと分かりやすく余韻保有。
2022年産ヴィンテージについて
北斗峰産老樹北斗は例年、現地武夷山の契約生産者のところでは大人気の製品、2021年からの予約で入手できましたが、2022年は雨の多い年であり、北斗にとっては厳しい年となりました、原料自体は武夷山最高級の北斗であるため、良い面である飲み心地や強い香味を活かすために当製品は焙煎をじっくり行った伝統型に仕上げました。
焙煎について
足火 30年以上の経験を持ち品評会でも多数入賞している岩茶の焙煎が専門の職人による、焙煎は伝統型の岩茶らしく一年半かけてじっくりと火入れを行いました。伝統型足火となります。長期熟成に充分、耐えられるように焙煎は中温にて×5回、2022年6月と11月、2023年4月、6月、10月の5回の炭焙煎を行った足火です。
価格について
伝統型焙煎であることや2023年産と比べて品種香が及ばないので、鳳凰単欉における評価のように価格差を儲けております。香り以外の点では良い勝負ができ、飲み心地ではこちらが優れているので伝統型焙煎がお好きなお客様にはかなりオススメの製品となります。なお中国茶において価格と焙煎の手間には相対性はあまりなく、原材料と余韻での評価となるため、焙煎が浅いものほど高値がつきやすい傾向があります。
パッケージについて
5グラム、7.5グラム共に2024年5月より高級金賞大紅袍のパッケージにシール貼り販売、50グラムは国産チャックつき大袋にて発送。金賞大紅袍のパッケージを利用する理由は当製品は過去に北斗としてでなく、大紅袍として数々の品評会に出品され金賞を取ってきたことに由来しております。2024年11月以降は残り在庫わずかです。
樹齢45年以上(平均50年近く)一般仕立老樹茶、全手摘み人力運搬手作り系(風景区テロワール峰)日向~やや半日陰幽玄で奥行きを感じつつ、強い飲み心地、岩茶独特のミネラルのアロマを楽しむタイプ・初心者から上級者までお楽しみ頂ける人気のタイプ。香料の使用及び着香は一切行っておりません。有機情報※無農薬無肥料。
北斗は大紅袍として表記可能な品種ですが、北斗峰老樹北斗は北斗種100%の商品のため、北斗峰老樹大紅袍の記載をしませんでした。兄弟品の北斗峰老樹北斗をよろしくお願いいたします。
詳しい記事 北斗について
https://seonyan.com/chinesetea/wuyi-tea/beidou/