明前西湖龍井は龍井茶における高級製品であり、千年以上の歴史がある高級緑茶、龍井村を中心とした杭州市西湖風景名勝区内(西湖産区)にて栽培された茶葉で作る緑茶であり、西湖風景区内には一級産区の五大産地（獅峰、虎跑、龍井、云栖、梅家塢)これらを除く風景区内五大産地周囲の二級産区があり有名な産地では（龍塢、留下、周浦など）2024年4月30日完売。 出来の良さから臨時発売、二級の明前西湖龍井、等級に反して味が良い普段飲み向けのハイコスパ製品、2024年は例年よりも2週間早く茶摘みが行われた為、収穫量が激減してもっと早く茶摘みを迎える頭採は価格が跳ね上がりました、しかし相場は出来の良さを反映しているので安価な製品でも出来がとても良く取り扱いしました。 ※西湖龍井茶2024年は試供品等の対象外製品。2024年4月23日発売、2024年4月30日完売。 明前西湖龍井を当製品は篩にかけて選別した後のサイズが不揃いな高品質明前龍井茶です、一級と二級の各付けに反した高級中国茶と同様の長い余韻とキレを持ち合わせた製品です。 店主のテイスティング記録 桃などを連想する淡いフルーツ香り、軽い煎り香と蓮や木蓮の花香に加え緑茶らしい清々しいアロマを持ち合わせ、口に含むと美しいキレ、直ちに緑茶らしいミネラルの美味しさを感じそれが長く継続、日本の超高級煎茶にも共通した雰囲気を持つ緑茶らしい味わい。 当製品はガラス茶海などを使う淹れ方に加え、蓋碗で茶葉を多めに使い、烏龍茶同様に熱湯を使って工夫式にて淹れても美味しく入ります。 写真について 見本の茶葉撮影量は5グラム、2-3枚目は熱湯を使い淹れるイメージ茶葉使用量は2グラムです。2枚目は蓋碗で二煎目、3枚目はガラスポットにて4煎目。 産地:浙江省杭州市西湖風景名勝区 等級:一から二級　西湖龍井産区評価:二級 制作方法:手採から手煎りの全手工　有機情報:無農薬無肥料自然栽培　生産:2024年春明前茶 品種:龍井43号 2024年一級産区の明前西湖龍井はこちら https://iwacha.stores.jp/news/6614190ea51c7403212a6e93 2024年の明前西湖龍井について詳しい記事はこちら https://seonyan.com/chinesetea/others/ronjin/#toc2