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5グラム
¥2,100
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15グラム(中袋)
¥5,800
最高級正山小種紅茶たる金駿眉は芽吹いたばかりの新芽だけを使った紅茶です。紅茶カテゴリーの発祥地たる中国武夷山桐木関産の高級紅茶であり、武夷山国家級重点自然保護区内標高800~1000m前後、主に桐木村の名産地である七里橋の茶畑に植えられた正山小種奇種の樹齢40年以上の老樹から最初に出てきた、芽吹いたばかり新芽の茶葉、主に一芯一葉を使用した金駿眉紅茶です。
茶の穂における2025年産、金駿眉の定番製品であり高級な桐木金駿眉らしく武夷山国家公園桐木村周辺産の製品、正山小種らしいアロマや飲み心地に加え、金駿眉特有の清らかさや独特な味の濃さ、余韻の出方を楽しめる製品です。
2025年の金駿眉は25年3月末に降った、前代未聞の季節外れな雪の影響により、当製品の収穫日は例年よりも遅くなり、色合いも金色がよく出ており、羽毛がキラキラと輝き、太く大きな単芽茶として、美しい姿を現しました。
2023~2025年の新茶はダイナミック感や香りの出方が分かりやすい等と茶葉がやや大きめの物が流行となっておりましたが、市場の流行に合わせるように、収穫前に雪が降るなどの異常気象が重なり、太く大きめの新芽として姿を現した2025年の金駿眉紅茶は武夷岩茶にも通じる口当たりの良さなどの特徴を有しています。
味わいや香りについて
基本的には例年と同様の強い花香とライチや焼き芋を連想するアロマを持っているが、出来たての時点としてはやや香気が強く、当たり年の茶葉特有の乾いた花のトップノートが感じられ、今年は武夷山の茶らしくフルボディであり口当たりが良い、後味の甘さが強いなど完成度が高く、余韻も強いです。
例年と同じく少ない茶葉でも多く飲むことができることや高級品らしい後味の伸びなどが特徴的な製品であり、もちろん最高級品と同様に茶葉は1グラム以下の極小量でも飲めます。
写真1.2枚目は撮影量5グラム、1枚目、桐木花香老樹金駿眉2025、2枚目、2025年を50グラムにて撮影、写真3枚面、2024年のイメージ8煎後の様子。写真4枚目、前年度2024年の茶葉イメージ写真5枚目、2025年の使用イメージ。写真6枚目は5で淹れた金駿眉を紅茶用ティーカップに移した際のイメージ写真、7枚目は5グラムパッケージのイメージ。
2025年4月12日、茶摘み生産(午前および午後摘み)武夷山国家級重点自然保護区内(武夷山国家公園)標高/海抜800~1000m前後、樹齢40年以上(老樹)茶、桐木村産の金駿眉をブレンド主に桐木村七里橋産、農薬不使用無肥料自然栽培、奇種(武夷菜茶種)茶樹のみを使用。金駿眉製品のため伝統的な正山小種のような烟味や燻製香は一切ございません。桐木関の金駿眉は渋み苦味を持つものが多くみられますが、製茶の工夫により当店の金駿眉は渋苦だけでなく雑味を含めて、そのような味わいを排除しております。
桐木金駿眉は2021年頃までは桐木関の1000m以上で作られた物であるという業界規制がありましたが、桐木関の平均海抜は800m前後(813m)であり、金駿眉として出荷するためには実情を問わず1000m以上として販売することが必須でしたが、2021年頃から、そもそも1000m超えの茶畑自体が少ないにも関わらず、あまりに不正確であることから桐木関産の金駿眉に対する海抜表記規制が無くなったため為、当店にて桐木金駿眉を数種類を売り出せるきっかけとなり、まともな海抜表記ができるようになりました。上記の経緯から2020年まで最高級品海抜1500~1800mで採れた最高級の桐木金駿眉であるとされておりました。
当製品は(茶葉の見た目、香り、味わい)は最高級金駿眉に似せて作り、違うのは価格(重量単価)と透明感、余韻や体感の走り方など高級中国茶を飲みつけている上級者くらいにしか違いがわからないだけというところまで差を詰めており、桐木紅茶を専門とする茶商と金駿眉のコレクターでなければ差は分からないレベルになるよう、金駿眉と桐木紅茶の専門の生産者によって作られ、金駿眉の生産者集団を納得させたという挑戦的な製品なので、2025年度からは当店では当製品を金駿眉の基軸としており、製茶技術の向上や原材料の厳選を経て上位製品に味わいが接近してきた点などもあり、これまで取り扱いしてきた、上位製品の桐木紅茶金駿眉は予約販売向けとなり、一般販売を取りやめいたしました。
全手摘みの桐木金駿眉におけるスタンダード製品であり、茶摘みのコストがかかるため中級者さま以上向けの価格となりますが、初心者の方から上級者さま、までお楽しみいただける製品です。
2025年桐木花香老樹金駿眉、飲み頃予想、すぐでも美味しいが本格化2025年6月から、2025年は長期熟成が可能で5~10年程度の飲み頃が続く。
パッケージについて
すべて日本製チャックつきアルミ包装を使用しております。開封後も徐々においしくなるように調整してから出荷いたします。
桐木花香老樹金駿眉、読み方、とうぼくかこうろうじゅきんしゅんめい、または、トンムーファーシャン、ラアォシュー、ジンジュンメイ。
2025年 金駿眉の状況と作柄 特異な見た目について(色合いが通常時と異なります)
https://seonyan.com/chinesetea/lapsang-souchong/2025-jin-jun-mei/
武夷岩茶 茶の穂 金駿眉販売ページリンク
武夷紅茶金駿眉 2023 REINA 熟成版
https://iwacha.stores.jp/items/643eb4d86cb68c00291ccba7
最上位 桐木野生紅茶金駿眉2024、海抜1200m、樹齢100年超え、2023年版、2024年版6月1日現在、23年度24年度、紅茶で売上No1製品。
https://iwacha.stores.jp/items/6441688f1c5df0002fa5d792
さらに上位 桐木紅茶金駿眉2024
https://iwacha.stores.jp/items/643eb6d1e3b10b00305f35f3
桐木関の金駿眉製品は2025年4月15日をもちまして、当店のネットショップにおいて会員特典での試飲配布の対象外となり、サンプルとして金駿眉製品の提供は行われません。50グラム規格が完売のため在庫状況から、発売記念セールを打ち切りました。
過去に販売した2024年の金駿眉製茶や詳しい情報はこちら
https://seonyan.com/chinesetea/lapsang-souchong/jinjunmei-2024/