呉三地老樹大紅袍は岩茶の名産地である呉三地産の厳選された、樹齢が高め老樹に該当するさまざまな武夷岩茶を品評会でも入賞経験が豊富な職人が配合した高級高山岩茶の大紅袍です。 残暑のある秋など時期にも向いた武夷岩茶、強いミネラル香に加え、爽やかなフルーツ感に草花や高原を連想する涼気のある味わい、中火ながら丁寧に作られた製品、もちろん高樹齢なため寒い時期にも向いております。 使用している原料は全て海抜/標高800ｍ以上かつ老樹35年以上であり、主に呉三地老欉水仙(取り扱い無し)と呉三地高欉仏手(2020年を発売中)など高級な岩茶を使用しており、呉三地らしい墨汁のようなアロマに加え透明感を伴う大きなフルボディが特徴的ながら、かなり高級感があります。 平均を上回る高樹齢かつ有機栽培を基本とした良質な原材料を使用しておりますが、その割に価格が抑えられており、生産者の元で2023年11月に発売されましたが、瞬時に完売してしまった数量限定15kgに満たない少量生産の製品であり、2023年の天候に恵まれた特年製品かつ風景区産の岩茶に匹敵する品質があるため、主にブレンド需要にて岩茶の茶商から人気の高い製品です。 概要 当店二品目の産地限定大紅袍であり、高山産地のなかでも名産地である呉三地の製品、風景区の岩茶と同等の巨大フルボディ(岩骨花香)に加え、高山茶らしい透明感に加え、高級岩茶らしい岩骨花香を持つ製品、樹齢の高さから図太い飲みごたえと後味の強さも特徴、大紅袍らしくバランスの良さも持ち合わせている。三仰峰や竹窠など風景区産かつ標高の高い岩茶に良く似ており、高級高山岩茶としては呉三地百年老欉水仙と並んで風景区の岩茶がお好きな、お客様にもオススメいたします。 焙煎について　 現代式炭焙煎を2023年5月から2023年11月まで一年間かけて温度は低めにて3回行いました。2023年産かつ火入れ具合は中火です。 輸入当初の23年12月と夏前の24年5月に試飲した印象ではまだフルーツ感や呉三地特有の香味が弱く、酷暑を超えた夏に発売と店主は判断して、さらに寝かせることでフルーツ香がさらに出るため、さらなる味わい向上のため日本へ輸入後、当店にて10ヶ月間保管して、さらにアロマが強くなり、味わいが格段に向上した2024年9月より発売。収穫期の悪天候による影響から２０２４年産の発売は当店ではありません。 関連商品　蓮花峰老樹大紅袍NEO-2023 （上位互換製品） https://iwacha.stores.jp/items/63594a70c92c5d6a9f359d18 関連商品　呉三地高欉仏手2020 https://iwacha.stores.jp/items/6399d4e88a9b1b08d497a94e