奇種伝統型 紅岩号は奇種を用いた低価格帯商品ながら、高級品同様の4kg竹籠を使い、手工炭焙煎を2022年6月から2023年10月まで1年以上かけて、3度の炭焙煎を行いました。品評会受賞歴豊富な職人よる手作り炭焙煎を施して火香と炭焙煎の美味しさを引き立てた寒い時期にピッタリの製品です。 主に武夷山東渓水庫国家AAA級景区周辺産の高山奇種と高山肉桂を用いて作られた製品、耐久力が高く多くのめるため茶葉は少なめで飲むことをオススメいたします。口感とミネラル香は一般的には正岩茶と呼べる範囲をしっかり確保しておりますが、余韻は当店の他高山茶よりも弱いため余韻は正岩茶の半分として半岩茶と当店独自で判断しております。 店主の感想 お湯を注ぐと炭の香りとドライフルーツの香りが広がる、香アロマは桃やマンゴーなどのドライフルーツと心よい炭の香りが感じられる、口に含むとミディには近いがフルボディで直ちに乾いた甘さを感じ、香味では黒糖や餡蜜のような甘さに変化しつつ残る。黒糖のような後味と焙煎の方法から、身体の暖まる冬にピッタリの強焙煎型の製品です。 重焙煎型の岩茶のため好き好みの激しい製品と思われますので重焙煎型の岩茶を好まれるお客様に向いております。 パッケージについて 全規格が国産チャックつき真空パックにて用意となります。 今後の重火製品は風景区産、馬頭岩極品大紅袍の後継である馬頭岩陳年大紅袍、旧製品から品質が向上するも大幅に値下がりして、5年間焙煎隔年重火を2023年12月1日に発売いたしますので、そちらは高級品ばかり飲んでいるお客様にもオススメです。 馬頭岩陳年大紅袍はこちら https://iwacha.stores.jp/items/644e4ae3b8d72e101de15b53