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馬頭岩陳年大紅袍

1,600円から9,200円

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  • 7.5グラム

    ¥1,600

  • 15グラム

    ¥3,000

  • 50グラム

    ¥9,200

2017−2018年産の馬頭岩肉桂など馬頭岩産の茶葉ながら、馬頭岩岩村の岩茶大師の倉庫にあった希少な数キロ未満と少なく売り出しにくいが品質は良いマイクロロット茶葉をブレンドして伝統型焙煎が好きなマニアのために高級大紅袍と発売すべく、遅くとも2018年8月から焙煎を重ね、2023年6月まで5年間を費やして低温かつ、じっくりと年に2回、1回あたり長時間の炭焙をコロナウィルスによる全土ロックダウンの影響を受けて売り出せず、10回以上も重ねた、珍しい製法を用いた重焙煎の大紅袍、比較的焙煎を軽く仕上げた伝統型焙煎の岩茶を数年かけて数回焙煎を行う隔年足火をさらに入念に回数を重ねてた製品、伝統型重火10回以上の焙煎を行った製品であり、原材料も樹齢はやや若いながら風景区産のみを使用しており、重焙煎がお好きなお客さまにダントツお勧め高品質な伝統型重焙煎の岩茶です。 焙煎について 伝統型「重火」当店でもっとも重い焙煎である重火の岩茶であり、風景区産の製品では唯一の製品とります。決して焙煎温度を高めて強く焙煎しているのではなく、焦げることの無い温度を使い、岩茶の焙煎が専門の職人集団により、5年間かけて最低10回もの焙煎作業を費やした、本格的な重焙煎の製品です。このような焙煎を最近の言葉では隔年足火とも言いますが、陳化を重ねかつやや焙煎を入れているので重火となりましたが絶妙な火入れとなっております。5年間以上じっくりと火入れを進めた工芸品であり、稀に見る素晴らしい重焙煎の岩茶、原材料は同じレベルにて翌年の2019年には同様の配合、同作者の当製品の翌年産同等クラスの大紅袍はブレンドの大紅袍を発明した企業が主催する品評会にて大紅袍部門の上位入賞を果たしており、間違いない実力派、焙煎温度が高くないので淹れる環境にもよりますが、火香や焙煎香はあまり感じられません。 翌年度の2019年産はこちら https://iwacha.stores.jp/items/635937ecf3de5c50e12c6007 高コストパフォーマンス 岩茶の価格が2023年よりも安かった17−18年産の原料を使用していることや2020−2022年のコロナロックダウンに加え、当店が他の最高級武夷岩茶を大量に仕入れを行い、当製品の生産者が半額程度に値引きを行ったため、途方もない手間がかかりながら割安に調達できました。コロナロックダウンが生んだ名品。 重焙煎とは? 強烈な強い焙煎でなく、何度も焙煎を重ねるというのが武夷山のユネスコにおける世界複合遺産にも登録されている伝統製法の正しい意味合いとなります。 大紅袍のブレンドについて 馬頭岩陳年大紅袍は2018-2017年産の祝老師の馬頭岩村倉庫にて積茶されていた馬頭岩肉桂、馬頭岩水仙、馬頭岩高欉水仙、馬頭岩奇蘭、馬頭岩半天腰、馬頭岩黄観音、馬頭岩奇種など馬頭岩周辺産の正岩茶のみを原料としております。 パッケージについて 5グラム及び7.5グラムは茶の穂馬頭岩陳年大紅袍専用包装を利用、15グラム、50グラム大袋は国産チャック付き真空パッケージに産地の画像入り表シールを貼り出荷いたします。 馬頭岩周辺産(風景区の味わい、テロワール岩)日向ー半日陰タイプ 甘さを感じる華やかでどこか煌びやかで柔らく、岩茶独特のミネラルのアロマを楽しむタイプ・初心者から上級者の方までお楽しみ頂けます。 店主の感想 アロマは岩茶らしいミネラル香と花梨や杏子を思わせるフルーツ香、基本的には熟したフルーツ香を主体にタニ沈香や木質香、口に含むとフルボディ、舌ざわりが滑らか直ちに餡のような甘さを感じつつ、熟したフルーツ香と餡を使った和菓子を連想する後味が長く続く。 岩茶らしいフルボディな烏龍茶であり、熟成香専門用語で陳香に加え、乾燥フルーツや熟したフルーツ香が特徴、焙煎の美味しさを感じつつも火香や焦げた臭いは感じられず、炭な感じや焦げた感じが一切無いのが特徴、風景区産の高級大紅袍らしい完成度の高い製品、ドライフルーツの後味はピカイチであり余韻も保有。 馬頭岩極品大紅袍の後継商品でありながら、価格は大幅に下がったため極品の明記は行わず陳年としました、表シールや年号表記には2018年と記載いたします。2024年5月5日100グラム完売。

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