慧苑坑老欉梅占の濃香版、強く明瞭な梅花香で初心者から上級者まで楽しめる濃香版が登場。2022年産の4次火（4回焙煎）の濃香型ですが、伝統型でなく現代型の濃香なので焙煎はそこまで強くはありません。 梅占は歴史ある岩茶の品種茶、樹高3.5ｍ程度の老欉梅占を、熱をかけすぎないように現代式焙煎にて約1年10か月かけて、じっくり焙煎した製品、強い梅の花を連想するアロマと口に含むと甘さを感じ、梅の香味が明瞭に分かる製品、余韻や雰囲気は老欉水仙に近く、老欉水仙に華を添えたような製品であり、産地も武夷山正岩核心産区のなかで最高評価の山場たる三坑両澗のひとつ慧苑坑産であり老欉水仙名産地として知名度のある産地ながら、梅占は水仙でない名叢であるため品質の割に価格が安くコストパフォーマンスが高い、高級岩茶および中国烏龍茶の代表として分かりやすく、飲み頃で発売して長く飲み頃が続き長期熟成にも向くお薦めの製品。 2024年2月5日に新ロットに入れ替えを行い、焙煎は3次火から4次火になりさらに濃香となりました、慧苑坑老欉梅占 濃香2022年は当初は残りが極僅かのため2月中に終売の予定でしたが、取引先との関係から諸事情があり製品を入れ替え再販売に至りました。味わいは旧来の製品よりも引き締まりましたが、基本的には焙煎の違いのみのため、名称の変更はありません。 淹れ方 煎持ちが良く、少量でも長く楽しめます、焙煎や収穫のやり方から、高級な鳳凰単欉とほぼ同様設備を用いて製茶焙煎を行っており、長く淹れっぱなしにすると高級単欉のような軽い渋みを生じる場合があります。老欉の鳳凰単欉を好む、お客様に特におすすめの製品、淹れっぱなしにしなければ渋みは出ません。 慧苑坑茶区の樹齢60−70年の老欉茶であり、三坑両澗産らしい、大きなフルボディと余韻を持っております。2022年中火濃香（手工炭焙煎、低温かつかなりの長時間で炭焙煎2回＋短時間１回　2022年３月末採茶ー2023年３月15日まで焙煎、翌年完成型の濃香岩茶） 当製品は5グラム及び7.5グラム包装は梅占専用汎用包装を利用しております。 樹齢60年以上 自然仕立て老欉型、樹高3.5−4ｍ、全手摘み人力運搬（風景区テロワール坑）半日陰やや日向タイプ、華やかで強い香りと幽玄で奥行きを感じつつ、強烈なミネラルと岩茶独特のアロマを楽しむタイプ・初心者から上級者までお楽しみ頂ける人気のタイプ。 香料の使用及び着香は一切行っておりません。 2023年の最新製品はこちら https://iwacha.stores.jp/items/63594266d7e1d863af34f453 梅占について詳しい内容はこちら(茶の穂公式ブログ) https://seonyan.com/chinesetea/wuyi-tea/mei-zhan/